社員皆様のご協力が必要になります。
課題化する際にも、コミュニケーションを取らせていただきましたが、ここからが実務を実際に変えていく段階になります。
変えていくといっても一筋縄では行かないのは当然の事です。
ビジネスを止めることなく、現在進行中のスキームを改善していくことはとても大変なことであり、多くのエネルギーを使います。
そのためにも、改善中には業務に関わる全ての社員の皆様のご協力が欠かせません。
無理するときもたまには必要。
全てを無理に変更しては改善できません。それは改悪です。
しかし、どうしてもこの課題を突破しなければ次に進めない事が少なからず発生してしまうものです。
その時は皆様にご協力頂き、大きな一つの目標に向かって共に痛みを分かち合う時が訪れてしまいます。
その指揮を社長や責任者の方に執って頂き、現場レベルでは私達が皆様の士気を下げないよう全身全霊サポートいたします。
実務が改善され出すと・・・
そこには今までにも増してイキイキと真剣に仕事に向かう社員皆様の輝かしい姿が見えてきます。
無駄を削ぎ落とし足りなかったものを適切な状態で追加した円滑な職場。
会社、個々人の更なる成長。
そして、最適化された業務スキームの中から次のような事がより明確に見えてきます。
- 自動化することで時間を新たな付加価値の高い仕事に割り振りたい
- 整ったフォーマットを更に一つのデータベースに集約する
- データの信頼性・整合性をより高いものにする
- 入力業務をデータから自動補完することでの効率化・共通化
- PC環境に依存していたデータ閲覧や入力を解消したい
- アプリ間でデータ同期に時差が生じていたがリアルタイム処理が必要
- ソフトウエアライセンス費用を削減し、常に最新版で安全で安定した環境が必要
- ファイル単位になっていることが原因で探す時間の無駄がまだ多少なりともある
この段階まで来ると、テクニカルな領域になってきます。
そして、ようやく私たちの得意とする、会社様に最適化された専用システムを構築する段階になります。